車で出かけた一泊二日の「飛騨高山と奥飛騨温泉巡りの旅」。今回のお宿は「たびのホテル飛騨高山」です。
私自身は今回が初めての宿泊だったのですが、実は主人が何度も利用しているお気に入りのリピート宿。
実際に泊まってみて感じたホテルの特徴やリアルな感想を、たっぷりの詳細情報と共にお届けします!
1. はじめに:車旅派にうれしい立地とアクセス
「たびのホテル飛騨高山」は、JR高山駅から3.5kmほど離れた山あいのエリアに位置しています。
高山の中心街からは少し離れていますが、私たちは車で移動していたため、駅からの距離はまったく問題ありませんでした。
何より平面駐車場が65台分完備されているのが、車旅の身としてはとても魅力的で助かるポイントです。
なお、電車で高山を訪れる方向けにはホテルの無料送迎バスが出ているので、車がない方でも安心してアクセスできますよ。

2. ホテルの概要・設備と「割り切り」の魅力
実際に滞在してみて感じた、便利なおすすめポイントやホテル全体の特徴をご紹介します。
便利ポイント1:目の前に24時間営業のコンビニ
ホテルの道路を挟んだすぐ向かい側には「ファミリーマート 高山松ノ木店」があります。24時間いつでも必要なものを買いに行けるのはとても心強い存在です。
ちなみに、こちらのホテルには夕食の提供がありません。そのため夕食は、
○高山の街中で食事をして帰ってくる
○地元のスーパーでお弁当を買ってくる
○目の前のファミリーマートで購入する
といったスタイルになります。ホテルにお願いすれば、夕食にぴったりな地元の料亭や飲食店を紹介してもらうこともできますよ。
便利ポイント2:電子レンジ&自販機でテイクアウトも快適
1階のお風呂の入り口前には、ジュースとビールの自動販売機と電子レンジが1台とポットのお湯と製氷機が用意されています。
氷を頂いて冷たい飲み物を飲むことができます。
購入してきたお惣菜やお弁当をその場で温めてお部屋で食べられるので、テイクアウト派にも非常に便利です。
便利ポイント3:長期滞在や観光後も安心のコインランドリー
館内にはコインランドリーが完備されており、洗濯から乾燥まで行えます。
汗をかいた衣類をすぐに綺麗にできるのは嬉しいですね。
割り切った設計と快適なシステム
このホテルは2階建ての造りになっており、エレベーターはありません。
また、客室の空調には家庭用エアコンが使われており、外には室外機がずらりと並んでいる様子が見えます(一応、目隠しで隠されてはいますが壮観な眺めです!)。
設備面でいろいろと「割り切った」合理的な設計になっているホテルだと感じました。
到着後は、受付でホテルマンに対応してもらいながら 大きなタブレット端末を使ってスムーズにチェックイン手続きを行い、お部屋へと向かいます。
女性にうれしいサービス
女性限定で浴衣のレンタルサービスもあります。私は今回利用しませんでしたが、外国人観光客の方が嬉しそうに浴衣を借りて着用されている姿が印象的でした。
3. 客室(スタンダードツイン)のリアルな感想とこだわりの寝具
今回私たちが宿泊したのは「スタンダードツイン」(ベッドの間の通路がないタイプ)のお部屋です。
ドアを開けてお部屋に入った瞬間は、思わず「……狭いねぇ」というのが本音でした(笑)。ですが、「二人で一泊過ごすだけだし、まあいいか!」と納得。実際に過ごしてみると、設備がしっかり整っているため快適でした。

何より素晴らしいのが寝具のクオリティです!
ベッド: シモンズ製シングルベッド(120cm×200cm)
枕: シモンズ製枕
掛け布団: 京都西川の羽毛布団
睡眠環境が最高レベルに整えられており、旅の疲れをぐっすり癒やすことができます。
そのほかにも、ミニ冷蔵庫、ユニットバス、Wi-Fi、ルームウェア、スリッパなど必要なものはしっかり完備。「これなら十分、まあいいよね!」と大満足の居心地でした。
充電環境もバッチリ!便利なコンセント事情
お部屋の中で何気にポイントが高いのが「コンセントの数と配置」ですよね。
今回宿泊したお部屋では、コンセントが「机」と「ベッド」の合計2箇所に用意されていました。
現代の旅行に欠かせないスマートフォン2台とApple Watch 2台の充電を同時に、しかもスムーズに行うことができたので、ガジェット類が多い私たちにとっても非常に便利でストレスフリーでした!
ベッド周りですぐに充電しながらスマホが使えるのは、やっぱり嬉しいポイントですね。
ルームウェアについてのメモ
用意されていたルームウェアは、とてもしっかりとした厚手の生地でした。そのため今回は使用せず持参したTシャツと短パンで過ごしました。春や秋などの少し肌寒い季節にはぴったりな生地感だと思います。

気になる「ユニットバスの音問題」について
今回宿泊したスタンダードツインのお部屋にはユニットバスが備え付けられているのですが、実際に使用してみて一つ気になったのが「トイレの音問題」です。
お部屋の構造上、どうしても音がかなり響きやすいため、たとえ長年連れ添った夫婦の間柄であっても少し気になってしまう場面がありました。
これがもし、付き合い始めてまだ日の浅い恋人同士の旅行だったとしたら……女性にとってはなかなか切実な問題ですよね!
ユニットバスのお風呂は利用しなかったのでお風呂の音問題はよくわかりません。
4. おすすめポイント:疲れた体を癒やす「お楽しみタイム」
荷物をお部屋に置いたら、いよいよお楽しみの時間です!
お楽しみタイム①:ハッピー泡~(17:00〜19:00)
夕方の時間帯には嬉しいドリンクサービス「ハッピー泡〜」が開催されています。暑い日の高山観光でカラカラになった喉をキンキンに冷えたビールで潤す……これぞ最高のおもてなしです!

お楽しみタイム②:至福の大浴場と露天風呂
観光で汗だくになっていたため、とにかく早くお風呂に入りたくて大浴場へ向かいました。19時前頃に行ったところ、幸運なことに貸し切り状態!
温泉名: 天然温泉 松ノ木の湯 ひだまりの湯
泉質: 弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩泉
露天風呂に出てみてびっくり!すぐ横に大八賀川が流れていることを知らなかったため、川のせせらぎを眺めながら浸かる露天風呂は開放感いっぱいで最高に気持ちが良かったです。

☆AIで作成したイメージ画像です☆
【大浴場・設備詳細メモ】
内風呂・・温泉完備。5〜6人ほどが入れるサイズ感
洗い場・・5人分。それほど広くはないものの快適
シャワーヘッド・・水流は3段階切り替えが可能:非常に細かい霧状の水流、滝のような強烈なマッサージ水流、その中間の水流
洗い場アメニティ・・メイク落とし、洗顔料、シャンプー、リンス、ボディソープ
パウダールーム・・パナソニック製ドライヤー3台、椅子2脚。【アメニティ】ハンドソープ・洗顔フォーム、メイク落とし、化粧水、乳液、折りたたみ式クシ、綿棒、ヘアゴム
脱衣所・・ロッカー10個。
アメニティが非常に充実しているため、部屋からはバスタオルと着替えのみを持ち、化粧道具は「手ぶらで来てもまったく問題ない」レベルのラインナップです。お風呂上がりは心も体もリフレッシュでき、大満足でした。
お楽しみタイム③:選べるお夜食サービス
お風呂から上がり、夕食は高山のスーパーで購入してきたお弁当で簡単に済ませた後、本日最後のお楽しみへ。
ホテルでは無料の「選べるお夜食」として、高山ラーメンまたはバニラアイスが提供されます。


今回は私が高山ラーメン ハーフサイズ、主人がバニラアイスをいただきました。ハーフサイズの高山ラーメンはお出汁が効いていてとっても美味しかったです!
周りのお客さんの中には、事前に巻き寿司を購入してきて、この高山ラーメンと一緒に食べて夕食代わりにされている方もいらっしゃいました。人それぞれ、自由に滞在を楽しめる雰囲気が素敵ですね。
朝の目覚めを彩る「朝ぶろ」と至れり尽くせりのおもてなし
シモンズ製シングルベッドと京都西川の羽毛布団という最高級の寝具セットのおかげでぐっすり熟睡でき、旅の朝は早起きをして6時過ぎに起床しました。
せっかくなので、朝一番で露天風呂へと向かいます。夕方の雰囲気も素敵でしたが、これから一日が始まる爽やかな朝日に包まれながら入る露天風呂は格別の心地よさです!
さらに、温泉はとろりとした肌触りで、湯上がりはお肌がつるつるになるのも嬉しいポイント。脱衣所の外には水分補給のお茶も用意されており、細やかな心遣いに大満足です。
郷土料理を全制覇!大満足の朝食ビュッフェ
朝食付きプランにしていたので、朝風呂のあとはお待ちかねの朝食ビュッフェへ。
メニューには和食、洋食のほか、魅力的な飛騨高山の郷土料理コーナーが並びます。
赤かぶ漬け・ころいも・朴葉味噌・こも豆腐・鶏ちゃん・にたくもじ・漬物ステーキ

「せっかく高山に来たのだから郷土料理はすべて味わわなければ!」と、全種類をしっかりといただきました。その中でも、小さなじゃがいもの煮物である「ころいも」が特に気に入り、なんと4個も食べてしまいました!
デザートやフルーツの種類は少し控えめではありますが、それ以上にバラエティ豊かな美味しいお料理の数々でお腹いっぱい大満足です。
無料送迎バスを活用!身軽に楽しむ高山朝市観光
通常のホテルであれば、朝食後に一息ついてそのままチェックアウト……となるところですが、「たびのホテル飛騨高山」ではまだまだお楽しみが続きます。
なんと、ホテルの無料送迎バスを利用して高山朝市観光へ出かけることができるのです!

行き: ホテル発 8:00発の送迎バスに乗車(朝市の開催地付近で降ろしてもらえるので、すぐに観光がスタートできます)
帰り: 「たびのホテル飛騨高山サテライト」(JR高山駅前)9:45発のバスに乗車してホテルへ戻る
ホテルのチェックアウト時間が11時なので、こんな優雅な朝の観光プランが成り立つのも大きな魅力ですね。
宮川沿いの朝市を散策して食べ歩きを楽しみ、高山陣屋の朝市へ足を伸ばし、さらに古い町並みを歩いてちょっとしたお買い物まで満喫!
古い町並みからJR高山駅前の「たびのホテル飛騨高山サテライト」までは距離にして1km弱(徒歩で約15分ほど)あるため、帰りのバスの時間には注意が必要です。
サテライトには9時半過ぎに到着しましたが、エアコンがしっかり効いたロビーで冷たい飲み物のおもてなしまで受けることができました。
スムーズなチェックアウトとまとめ
送迎バスで無事にホテルへ戻り、一息ついて荷物の整理をしたら出発の準備です。
チェックアウトは、カードキーを受付にある返却ボックスに入れるだけという手軽さ。最後までスムーズで快適でした。
充実した設備や美味しいお夜食・朝食、そして至れり尽くせりの送迎サービスまで含めて、大満足で最高に楽しい「たびのホテル飛騨高山」の宿泊リポートとなりました!
















