2026年7月24日、ついに稲沢温泉 なおいの湯が待望のリニューアルオープンを迎えました!
旧「稲沢ポカポカ温泉」の時代から何度かお風呂に訪れたことはあったのですが、新しく生まれ変わったと聞きつけて、早速ワクワクしながらお風呂を満喫しに行ってきました。
今回のリニューアルにおける主な変更点は以下の通りです。
○レストラン: すべてテーブル席に変更され、セルフサービスからフルサービスへ移行
○水風呂: 水風呂が2つに増設
○サウナ: 新しくセルフロウリュが追加
○パウダーコーナー: 設備の充実化
どのように生まれ変わったのか、行く前から期待が高まります。


稲沢温泉 なおいの湯のシステムと館内へ
こちらの施設は、館内が平屋の造りになっているのが特徴です。
そのため、入館してからお風呂のエリアへ向かうまでは、少し長い廊下を歩いて進んでいくことになります。
なお、館内の利用システムは非常にスムーズで現代的です。
1 下駄箱に靴を入れ、一人につき1本、下足ロッカーキーのリストバンドを必ず持ちます。
2 入館機(受付機)へ行き、リストバンドのバーコードをかざして「大人・子供」「男性・女性」を選択して受付をします。すると、プリントアウトされた入館受付証が出てきます。
3 ゲートにリストバンドをかざして中へ進みます。
4 館内での飲食や追加利用の支払いは、すべてこのリストバンドで後からまとめて清算可能です。
5 お帰りの際は、自動精算機にリストバンドをかざして清算します。現金はもちろん、クレジットカード、電子マネー、QR決済に対応しています。
6 清算を済ませたら、15分以内にゲートのセンサーにリストバンドをタッチして外へ退出します。
いざ、お風呂エリアへ!脱衣所と内風呂の様子
脱衣所では、自分の好きな場所のロッカーを自由に選んで利用できます。
ちなみに、女性用脱衣所の中にはトイレが2箇所設置されていました。
ロッカー自体はリニューアルの対象外だったようで、少しだけ年季が入った雰囲気です。
パウダーコーナーが充実したとのことですが、以前の様子をハッキリとは覚えていなかったので、どれほどグレードアップしたのかの比較は少し難しかったものの、設置されているドライヤーはなんと4種類もありました。
内風呂の構造と気をつけるべきポイント
お風呂に入ってすぐの場所には、かけ湯が用意されています。
そのすぐ横には「個人のお風呂グッズを置く棚」があり、さらにその背後には「足踏式立水栓(飲料水)」が配置されています。
ただ、お水を飲むたびに自分の荷物を置いたり取ったりする人が行き交うため、この周辺はどうしても少し混み合いやすい印象を受けました。
まずは体を洗うためにシャワーブースへ。
シャンプー、リンス、ボディーソープは備え付けられていますが、シャワーの水圧が少しだけ弱めなのが惜しいポイントです。
内風呂のラインナップは以下の通りです。
○白湯の大浴場 ○ジェットバス ○電気風呂 ○泡座の湯 ○水風呂 ○冷水風呂
女性サウナがすごすぎる!蒸し風呂サウナの魅力
稲沢温泉 なおいの湯の蒸し風呂サウナは、女性用としては驚くほどの広さを誇ります。
女性向けのサウナはどうしても狭い作りのことが多いですが、ここは「40人はゆったり座れるのではないか」と思えるほどの広々空間です。
さらに、露天に面した壁面には大きな窓がドンと構えているため、非常に明るく開放感たっぷり。
一般的なサウナにありがちな「密室特有の暗さや閉塞感」が全くありません。

AIで作成したイメージ画像です
快適な温度と驚きの設備
サウナ室のドアは1枚ですが、ドアの手前は通路になっており、目の前に人が座っていない構造です。
さらにドアの横にヒーターが配置されているため、人の出入りによる急激な温度変化が少なく、サウナ環境として非常に優秀です。
そして一番奥にはテレビが設置されているのですが……なんと、サウナ入り口のメガネ置き場の上にはテレビのリモコンが置かれており、自分の好きな番組に自由にチャンネルを変更できるのです!多くの施設ではテレビのチャンネルが固定されているため、これには本当にびっくりしました。
サウナの室温は約90度。女性用サウナは低めの温度設定が多い中、ここはしっかりとした高温です。
「蒸し風呂サウナ」という名前の通り、湿度もたっぷりと満ちていて最高に気持ちの良い汗が流せます。
水風呂のハシゴと外気浴
水風呂は通常の水風呂に加え、水温10度の冷水風呂が用意されています(※水温自体の数値表記はありません)。
通常の水風呂で体をクールダウンさせたあと、この水温10度の冷水風呂にサッと入るのが最高に気持ち良いルーティンになります。
外気浴スペースには、露天エリアに「畳敷きの寝転びデッキ(屋根付き)」がと、「寝椅子(屋根なし)」が2脚用意されています。
当日はお天気に恵まれたので青空の下の寝椅子も心地よかったですが、雨の日でも屋根付きの畳敷きの寝転びデッキがあるため安心です。
大注目の新設スポット!セルフロウリュウサウナ
今回のリニューアルの目玉である、新設のセルフロウリュウへ向かいます。
入り口に利用ルールが掲示されているので、まずはしっかり読んでから入室しましょう。
ドアが1枚のセルフロウリュウ専用ルームは、かなりこじんまりとしたアットホームなサイズ感です。
そのため、ドアの近くの座る場所によっては扉の開け閉めによって室温が下がるのが気になります。
ストーブはKLEPION(クレピオン)が採用されており、天然ひのきで作られた室内には爽やかな木の香りがふんわりと漂います。
ストーブの周りに5人も座れば満室になるほどの距離感なので、ダイレクトに熱を感じることが可能です。

AIで作成したイメージ画像です
セルフロウリュウのシステムと体験
この部屋では、15分計の砂時計が終わると次のセルフロウリュウができるというルールになっています。
自分でロウリュウを体験したい場合は、あらかじめ時間を見計らってタイミングよく入室しなければなりません。
私もタイミングを合わせて、合計2回ほどセルフロウリュウを体験することができました。
室内にいる周りの方に「失礼します」と一声かけてから、熱々のサウナストーンに水をそっとかけると、フワッ……と心地よい湿度が部屋全体に広がります。
まさに湿度のシャワーを全身で浴びているような感覚で、狭い空間だからこそ一瞬で熱気と香りが充満します。
大満足のセルフロウリュウでした!室温は約88度をキープしており、セルフロウリュウ直後も同じく88度前後を保っていました。
今回は夏休みの平日の15時頃に訪れたため比較的空いていましたが、休日ともなればセルフロウリュウの争奪戦はなかなかの賑わいになりそうです。
露天風呂エリアも充実の広さ
露天スペースには、女性専用の塩サウナもあります。ただ、こちらの室温は約56度とかなりぬるめで、スチームの量も控えめだったため、サウナ好きの私としては少し物足りなさを感じました。
しかし、それを補って余りあるのがお風呂自体の気持ちよさです。露天風呂の中でも高濃度炭酸泉と人工温泉岩風呂が特に気に入りました。
この日は人工温泉として「草津の湯」を楽しむことができ、何よりこの露天エリア全体の広さは素晴らしいの一言。
これほど開放感と広さがある露天スペースは、なかなか他ではお目にかかれない贅沢さです。
まとめ
今回のリニューアルで新設されたセルフロウリュウをはじめ、開放的な蒸し風呂サウナや広大な露天風呂を満喫でき、大満足のサウナ&スパ体験となりました。
ぜひまた時間を作って立ち寄りたいお気に入りの施設です。平日大人の入浴料は税込800円となっています。
店舗情報
施設名: 稲沢温泉 なおいの湯
住所: 愛知県稲沢市大矢町高松15-1
















